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脱藩の道、龍馬をゆく

海原を望む龍馬海原を望む龍馬

龍馬を脱藩に奔らせた一因に身分格差があります。1600年、関ヶ原の戦いにおいて西方に与した長曾我部元親は敗軍となります。勝利を収めた徳川方の山之内一豊が土佐藩の藩主となり、山之内一豊は長曾我部方の遺臣を郷士として取込みます。ここに土佐藩士(上士)と藩士以下の身分としての郷士が生まれます。郷士とは言え、戦国大大名の遺臣の末であり、加えて明智光秀の末裔ではないかとの説もあります。確かに明智光秀は、信長のもと四国調略を担い、近江・坂本の地を治めています。更に龍馬の羽織にある桔梗紋は、明智家の家紋でもあります。
であるならば龍馬も武士(もののふ)の正統、源氏の血筋。源氏の血筋も怪しい征夷大将軍、徳川を討ち、朝廷のもと新たな日本を拓くための維新の道、龍馬にとっては脱藩の道を奔ったのではないか。こんな想像をしながら龍馬脱藩の道を歩くのも歴史浪漫に浸る一つの楽しみだと思います。それぞれの人生、軛から逃れ、新しい人生を歩いてみたい。そんな願望を叶える脱藩の道。ただし、くれぐれも人の倫は外しませんように。

神在居 棚田

神在居 棚田

千枚田と呼ばれるこの棚田、長曾我部家を支え、土佐藩では郷士となった一領具足の武士が拓いたもの・・・・。

維新の門

維新の門

坂本龍馬、澤村惣之丞、吉村虎太郎、那須俊平、那須信吾、前田繁馬、中平龍之助、掛橋和泉の八志士の足跡の残る地。

よさこい祭り はちきんパワー炸裂

よさこい祭り はちきんパワー炸裂

♪いごっそうもはちきんも踊らにゃ、そんそん

古から後世へ 
1000の道を歩く旅が、今はじまる。
日本の夜明けのために龍馬が奔った脱藩の道

日本の夜明けのために龍馬が奔った脱藩の道

今一度、わが人生を選択!? 
龍馬脱藩の道を征く。

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